人生で初めてマッチングアプリ女子と会う①
せっかくだしマッチングアプリの話もこのブログに書き残しておこう。
数か月前に彼女にふられた。
仕事が楽しくて結婚願望がなくなったそうだ。
久しぶりに泣いた。
喪失感は大きかったが、どんな状況にも慣れるのが人間。2週間も経てば吹っ切れていた。
そして一人を謳歌できる立場になった僕は始めたのだ、マッチングアプリを。
マッチングアプリを利用することに抵抗はなかった。
なぜなら大学生の時、マッチングアプリをやっている友人のスマホを借りて、ライクしたりメッセージを送ったりしていたからだ。
まずTinderを始めた。無料で利用できるし、大学の友人が使っていたのもTinderだったからだ。
だがほとんどマッチしない。友人はホイホイマッチしていたのに。
Tinderは遊び目的の利用者が多く、年齢層も低めである。
つまり若くて顔が良い人がたくさんいるのである。友人もイケメンだった。
これではいつまで経っても会えないと思い、ペアーズを始めてみた。
期待していなかったが、驚いたことに簡単にマッチできる。
そもそもTinderと仕組みが異なり、マッチしやすくなっている。(こちらがライクしたことが向こうに伝わる仕組)
顔面偏差値は低めで年齢層も高めだが、若くてかわいい子も十分たくさんいる。
これならいけそうと思っていたころ、一人の女の子とTinderでマッチした。
だが顔写真がない。Tinderはマッチしなさすぎて、写真を見ずにすべてライクしていたのだ。
とりあえずメッセージを送ったところ、レスポンスがとても速い。
大学のころに韓国人の先輩がいてその人がラインの返信がものすごく速かったのだが、それに次ぐ速さである。
そして3時間後くらいにはラインを交換していた。
初めてのライン交換がスムーズに進みすぎて業者も疑ったがどうもそんな気配はしない。
顔写真も送ってくれ、まあまあかわいいことを確認し安心した。
そして次の日に、週末に会う約束を取り付けた。
そして当日を迎える。